2024未来に残したい風景 塩狩駅~和寒駅」カレンダー製作にあたり
私は風景写真家として、全道の自然風景や街の風景、そして自然と人々が共生している風景を抒情的にとらえてきました。
その中で北海道の鉄路のある風景は、開拓してきた先人たちの夢や希望、そして苦労や努力を感じる、情景深く美しさの中に歴史や、開拓先人のひた向きさを思い起こさせます。
和寒町は「塩狩駅」の維持管理を和寒町が負担することに決め、ふるさと応援寄付金をはじめとする寄付金でこの事業を続けていこうとしています。
私は、北海道の「鉄路ある風景」を守るためには、塩狩駅の存続を助けることが“ひとりの写真家”としてできることだと考え、私の作品を通して多くの人たちにこの状況を知ってもらい、共感できる方々から寄付金を募っていければと思っています。
塩狩駅は1924年に誕生し、今年はちょうど100年周年になります。
このカレンダーの売り上げの一部を寄付することで、北海道の鉄路ある風景を守る一助になればと、日々、撮影に精進しています。
新しい年に向けて、和寒の美しい風景と鉄路のコラボの2024年のカレンダーが登場しました!A4サイズの見開きで、カレンダーサイズはA3サイズ、壁に飾ると存在感もバツグンです。
このカレンダーを見る度に、和寒の美しい風景に思いを馳せながら、新しい一年を迎えてみませんか?贈り物にも最適ですので、大切な人へのプレゼントにもぜひご検討ください。
※カレンダーページをめくる際には、優しく取り扱ってください。